水面下のばた足

2月4日から、衣装を入れての通し稽古が始まりました。
本公演は、キャスト全員早替えが多いのが特徴で、ドレスリハーサル中には脱ぎ捨てられた大量の服が…。

観客にとって、舞台袖に消える役者が必死で着替える姿や次の役に備える姿は、
目にするどころか思い描く隙も与えられないことが当然ですが、実は、見えない所では
役者の心も体も、目まぐるしく戦っています。
誰でもない人を誰かに見立ててもらい、どこでもない舞台をどこかに見立ててもらい、
観客の息遣いを感じながら、迫りくる時間の中で行われる劇やミュージカルは、
完璧な環境で演出・監督の理想の通りに作られた映画とは違った「生もの」としての楽しみ方があると思います。

楽しんでいただくためにも、歌・ダンス・演技ともに、どんどん磨きをかけなければなりませんね。

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稽古場日誌 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2012/02/07 02:46
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