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英語劇という体験を通した学びや気付き


大阪府立佐野高等学校国際教養科1年生の皆さん
※個を特定しないため、ぼかし加工を入れ、許可を頂いた上で掲載しています。

先日2/8。
2013年より恒例ですが
今年も大阪府立佐野高等学校
国際教養科の皆さんの
英語ミュージカルの本番お手伝いに
行って参りました。

半年ほどかけて行われる
こちらのプロジェクト。

我々英語劇団AlphaBet City!の
関わる部分は以下の3点です。

①模範公演を上演
 記事はこちら

②生徒さん向け英語劇ワークショップ
 記事はこちら

③生徒さん本番助っ人
 (仕込み/バラしや照OPなど)


単純に表現すると
国際教養科ということで
英語に特化したクラスが
1クラス40人で
英語ミュージカル
"The Wizard Of Oz"
を発表する
というプロジェクトですが

このプロジェクトを通して
チームワークの大切さ
人前で臆することなく
自分を表現すること
を学んでいきます。

今年は片一方のクラスが
直前まで学級閉鎖だったためか
朝一番の最後のリハーサルも
どことなく緊張感でいっぱい。

私は照明ブースで
拝見してましたが

さぁ次は本番だ!
やってやるぞ~!
と、伸び伸び表現する
というよりは

上手く出来るかな
間違えたらどうしよう
が何よりも伝わってきて
観ているこちらも
異様に緊張してしまいました。。。(オイッ!

見るに見かねて
本番直前ではありましたが
生徒さんたちに集まってもらい
「泣いても笑っても次の本番が最後。
とにかく楽しんで演って!」
と伝えさせてもらいました。

上手く伝わったのでしょうか?

各クラスとも
円陣を組んで気合いが入り
本番がスタート。

それぞれ招待していた
近所の小学6年生の皆さんや
保護者の方の前で
ベストパフォーマンスが
出来ていたように思いました。

12月のワークショップ時に
見せてもらった時から
キャラクターらしさだったり
リアクションの詰めだったり
歌やダンスの完成度だったり

それぞれが出来る範囲で
一生懸命今日の日に向かって
練習してきたんだなぁということが
ひしひしと伝わってきました。

カーテンコールの
"Over The Rainbow"大合唱では
一人一人が
安心したような
悔しさの残るような
やりきったような
それぞれ思い思いの
笑顔を見せており

毎年思うことではありますが
「今年も本当に
 やってよかったんだな。」
とまた今年も
リアルなその場の感情で
実感することが出来ました。

私個人としては
英語を学ぶという観点で
こういうことを高校の授業で
体験できるという
取り組みの素晴らしさも
もちろんですが

出演者40人で
一つのストーリーを
表現することで

クラスがより一層
仲良くなるきっかけになったり

普段目立たない子の
意外な才能に脚光が当たったり

一人一人が思ったり感じることを
大切にし合ったり

教科としての英語を学ぶ以上の
学びや気付きがあることの
メリットの大きさを毎年感じています。

毎年同じ脚本ですが
味付けはその年その年で
全く同じものにはなりませんし

演出は同じ流れでも
キャラクターの雰囲気や
見せ方も全く違います。

先生の指示通り
完璧にやることが目的ではなく

自分たちで考え
アイデアを出し合いながら工夫し
個を認め合いながらも
チームとして一丸となる。

きっとこのプロジェクトを通して
80人80色
たくさんの学びや気付きを
得られたのではないかと思います。

2/8で終わりを迎えた
このプロジェクトですが

この体験が良かった悪かったに限らず
この体験を糧にして
これからも頑張って欲しい。

残り2年の
高校生活に限らず

この体験で感じたこと
気付いたことを活かし
世界に羽ばたく
佐野高国際教養科生に
なってもらえたらいいなと
心の底から思うのでした。
(もはや孫を見るような目線ですね…lol)


さてさて私たちも
うかうかしてられません。

2/10には7月の公演の歌の練習
4月末の公演の通し稽古
Run Throughをしました。

稽古は重ねれば重ねるだけ
自分の欠点と向き合わざるを得ず

数をこなせばこなすだけ
至らない点・出来ない点が
どんどん見えてくるという
この末恐ろしい矛盾に
ショックを受けることも
多々ありますが

できなかった事実を
冷静に理解した上で
じゃあどうやって
今より出来るようになる?

と、こういった
出来ないことの攻略
みたいなものが
学びや気付きといった
自分を人間的に成長させてくれる
大事なきっかけを
与えてくれるんだなぁと
つくづく思います。

幼少期の習い事や勉強では
そこまで冷静に考えたことはなく
むしろ苦手はスルー(放置)という
努力が出来ない
タイプだったように思うので

大人になって劇に関わって
改めて「学び」というものの
重要さを実感する毎日です。
(あの時、もっと勉強しとけば違っただろうな、も含む)


例年に比べて
盛り沢山な2019年。

4月の公演については
週末に予約開始予定です。

また、7月の公演については
アンサンブル出演者さんも
募集中です。

単に英語に触れ
英語を学ぶだけにとどまらず
一人の人間として成長させてくれ
可能性を広げてくれる。

英語劇には
そんな可能性が
まだまだたくさん
あると思います。

ということで
皆様のご応募お待ちしております!


※アンサンブルとはいえ、
 歌・ダンスだけでなく、
 役によっては演技も出来ます。
 その辺りの希望も
 事前に伺いたいと思っていますので、
 どしどしご応募ください。



お知らせ!
7/7 第10回劇団主催公演
「SHREK!」
アンサンブル出演者募集
詳細・お問合せは
こちらをクリック↓
ミュージカル 出演者 募集

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