♪ダンスも、歌も、演技も ”タメ” が大事なんです♪

みなさま、こんにちわんっ☆

立春も過ぎて、暦の上ではもう春のはずなのに、まだまだ寒いですね。
今週も寒さは続くようですので、みなさま風邪にはお気をつけてくださいませー。

さて、今週のお稽古日誌でっす。
午前は、朝から、ダンス・ダンス・ダンス!まずは、リズム取り(主にダウン)をしました。目下練習しているのは映画「The Greatest Showman」でも1・2を争うくらいにテンションが上がる曲です。外は寒いのですが、ダンスをし始めると、汗だくになります。これはかなりエコです。

ダンスのポイントは「8拍目」
8拍目は、次の動きに移る準備をするための拍です。
1234567 8っ! と次へ切り替えていきます。
しかし、これがなかなかダンス初心者の私には難しい。カウントしているともたつくし、動きが早いとふらつくし、ターンすると軸がぶれるし、体幹が弱いからへにょへにょ踊りになっちゃうし。ちーん。身体運動を制御する神経がまだ構築されてないのでしょうね。うん。これは練習して、身体で覚える、ってタイプの学習です(身体で覚えるは小脳での運動回路を構築します、自転車乗るとかね)。動いて踊って染みこませるべしっっ。

午後も、ダンス練習がありましたが(ラストは振り付けの全チェック)、その他にもシナリオ読みと歌の練習もしました。超盛りだくさん、充実の日曜日です。午前のダンス練で筋肉も程よく疲れ始め、午後は各所の筋肉に乳酸が溜まり始めるのを実感し、ああ、最高です(うっとり#^_^#←おい!)。

午後のシナリオ読みでは、数回前にやった、”America is・・・”というアメリカの道や教会、産業、歴史的偉人、などを1パラグラフ程度で述べた文章を使いました。文章だけ読むと、へえ、で終わるのですが、この特に興味もないフラットな状態での「へえ」を「へえ、、、そうなんだ!@_@!キャピーン☆」に変えるため、コトバを伝える方法を模索します。まずは話し手が誰であるか、聞き手が誰であるか、というキャラクターの設定。この場合、自分が、演じやすいキャラクターか、かつ、相手に伝わるか?と言った点でキャラクターを考えます。更に、これは伝えたい!という単語は強めて読みます。

読みでのポイントは「間」
単調な文章ですが、相手がいると仮定して話します。
そして、1文ごとにその相手が「で?」と質問してくるのです(注:怒ってはいけません)。ここでポイント発動です。よりよく相手に伝えるためには、まず、相手のコトバを聞くのです。そして理解する。この2つの行程で生まれるのが「間」です。この「間」を取ることで、話し手がどんな相手に向かって話しているか、がより見えてきます。
あと大事なのは「顔」。顔の造作のことではありませんよ。話し手の表情です。
声は顔と連動しているので、侮れません。逆に言うと、身体の動きや顔の表情を付けることで声に迷いがなくなるような。。。

歌は、Wicked からの2曲を復習です。DOSとOSD ←なんか暗号めいてます 笑
歌で一番初めにするのは、音取りです。なので、正確な音を、正確に出力すること、が大事です。更に、、、

歌でのポイントは「タメ」
曲により異なりますが、4拍子の曲では、指揮したときの3→4の上がりでタメます。
これは次に引き続く1拍目に繋げるためです。

今日の練習を通して「一見動いてないように見えるってところが、すごい重要」ということを学びました。星の王子さまでのコトバが脳裏に浮かびます「大切なものは、目に見えない」・・・キツネと王子、すげえ。
お気づきの方もいらっしゃると思いますが、、、今日のポイントワードの「8拍目」も「間」も「タメ」も、空間であり、時間であり、目には見えません。でも、それらがビシッと決まることで、演技やダンスや歌を通して、相手への説得性が生まれるんですね。逆に、これらが生かされてないと、見てる側が違和感だったり、ややもすると不快感だったり、を持ついうことになりかねないんだなと。ああ怖い怖い怖い。

ということで、今日は、目に見えない恐ろしさ?もとい、見えないもので相手をワールドに引きこむ魔法 笑 を教わりました。呪文はありません。
いやはや、私にとっては週1の魔法教室のような感じで、今まで散々見てきた何の面白味もないふつーの自分、がポイントがある練習でちょっとずつ変わっていくのが面白いです。しかも、私だけじゃなくて、他の団員にも「ここがすごい良くなった!!」と目に見えて感じることがあり「ああ、魔法を習得したのだな」とこっそり思うのです。多分、将来は団員はみんな立派な魔法使い(Wicked的な意味ではない)になれるに違いない 笑。数々の魔法を会得すると、舞台に広がるミュージカルワールドにお客様の心を引き込めるようになります。お楽しみに 笑。そして、がんばれ、私。

さ~てさて、お待ちかねっ!テーマトークです(←待ってない・・・)。

【セリフの覚え方】
今までの、団員のブログをみて、うわーそうなんだー、と秘密をかいま見た気がして、このままトンズラしたい気分です。ははは。
私の場合、「覚える」行為自体が苦手でもあり、そんな多くのセリフを覚えるシチュエーションにはまだ至っていないので(多分)、参考になるかどうかすら、微妙ですが・・・。

=台本もらってすぐ=
まだ覚える段階に行けてません(←おい!!)。そんな時は、脚本全体のストーリーやら展開やらセリフやらの理解、担当するキャラクターの作品内での位置づけ、キャラクターのキャラ?性格?設定、を踏まえて読む。声を出して読む。読む。読む。いろんなバージョンで読む。読んで音(英語の発音)の流れを理解する。
読み合わせなどでは、それぞれのセリフの意味と音の感じ、でキャラやシーンやバックグラウンドを想像します。ただし、覚えるという心境になっていないので、脳内にはインパクトや雰囲気、感情など言葉になっていないモヤモヤっとしたものと、断片的で魅力的な?なセリフやフレーズ(自分以外のものが多い 笑)がどんどん溜まっていきますが、デフラグが必要なくらい雑然としています。

=キャラをつかんだあたり(もしくは、本番を意識し始めるあたり?)=
やっとセリフ覚えなきゃ、と言う心境になります(←おいぃぃ!)。脳内の断片的な情報のデフラグ開始です。私の場合、「覚えるぞ」というスイッチが入らないと、音が心地よいだけで、何度セリフを耳にしてても、覚えられません。意味を理解してても、覚えられていません。これは歌でも、セリフでも、英語でも、日本語でも、です。スイッチを押して、脳内にモヤモヤっと溜まったものを整理しながら覚え始めます。時期的には、立ち稽古が始まって、周りが台本を離し始めたのを見て、そのスイッチが押されたこともあり(←遅いわっ!!!)、かと思うと、キャラクターがストンと自分の中に落ちるのが早い(もしくは違和感が少ない)と、スイッチも早く押されるような気もします。しかし、なんせ、役の試行回数が少ないので、スイッチが押されるタイミングについては目下検証の余地ありです。

で、「覚えるぞ」スイッチが入ってからの話ですが。
◎ 定番!ひたすら繰り返し音読する(音を耳に焼き付ける 笑)
◎ 台本の自分のセリフをガン見する(文字列を画像として目に焼き付ける 笑)
◎ 鍵の掛かる部屋に1人きりで籠もって大声と動作で出力しながら覚える(記憶に落とし込む際、できなくて暴言を吐いたり、大声で叫んだり、地団太踏んだりと、おおよそ一般的な常識のある大人はやらない行為も含まれるので、籠もる必要あり 笑)。
○  シーンを丸々録音して、仮想相手との掛け合いをする(車に乗ることが多いので、通勤の運転中は良くやりますが、ハンドルを手放せないので、巻き戻しができないデメリットもあり)
△ 何かをしながら自分のセリフをぶつぶつ唱える(途中で集中力が切れることが多い、、、、例えば、歩いているときにブツブツしていると、あ、信号青だ!で中断しちゃったりするので) 
×  自分と相手との掛け合いを録音して、何かをしながら聞く(聞いているだけだと、何か、の方に集中すると音が聞こえなくなっていて再生が終わってるというデメリットあり)
×  自分が出てるところのセリフを書き出してみる(手が痛くなった割には、字が汚かったり、文字に雰囲気がなかったりで、敬遠してしまい、台本に戻っちゃってます)
といった感じでしょうか。方法の合う合わないの個人差はあるとは思いますが、だいたい他の団員と似ているのかなと(・・え?)。
あとは、直前になると、
◎ 相手がいるなら、掛け合いをしてもらう(台詞ののタイミングとか雰囲気)はとても有効かなと。

台本のガン見は、練習や本番で、字幕のように出てくるので、少し便利な気がします。実際に自分や他の団員が動いている光景を上映してる映画に映し出してて、必要な時だけ字幕を入れるような感じです。
目に、耳に、焼き付けるといいましたが、本当は脳です。
なので、もともと「覚える」ことが苦手な私の場合、自分の脳を追い詰めてストレスをかけて覚えさせると早いです(うーん、よくないやり方でしょうね)。

もっと平和で、スマートな覚え方があったらなあ、と思いますが、今のところはヒトには見せられない完全荒削りな感じの方法です。
今年はもうちょっと成長したいっす。

季節はもう2月。着々と春へと向かっていますね。
春に芽吹けるよう、今は地道に基礎を練習する時期です。
皆さんも、まずは一緒に基礎から一緒に楽しみませんか?
基礎を学べば、魔法が使えるようにな・・るかなぁ・・保証はありませんが・。
魔法にあこがれるアナタ!劇団に足を踏み入れてみませんか?
お問い合わせ、待ってます!


役者スタッフ 随時募集中!

詳細・お問合せは
こちらをクリック↓
英語 表現 ワークショップ




関連記事
稽古場日誌 と テーマトーク | 2018/02/07 08:00