★2018年初稽古★

年明け初稽古♪
みんなの元気な顔が見れて幸せです。

新年恒例のオリエンテーションからスタート!

代表から、今年の予定とか改めて意識しておきたいこととか
いろいろお話がありました。

週に1回しか集まらない我々は、
いつも集合日は稽古に明け暮れており、そういった話を聞く機会は少ないので、
劇団の方向性など、団員皆が共通の価値観や考えをシェアできる貴重な機会でした。
新年早々、身が引き締まる思いです。

オリエンテーションの後は演劇ワークショップを行いました。

我々の今年の本番初めは暖かい季節になってからになりそうですので、
今は比較的時間に余裕がある時期。

毎年、夏以降は複数の本番に向けて同時並行で
あれこれ稽古が進み、いっぱいいっぱいになるので、
余裕があるこの時ばかりはと、技術力UPに励みます!!

ペアになって簡単なエクササイズ。

演技のエクササイズは
「これって何のためにやるの??」って思ってしまいがちなものが多いです。

でも、いつかこの点が線になり、面となり、
それを土台に立体化してお客様に披露できるのです!
(と思って、一生懸命取り組みました)

後半は、Three Billy Goat Gruffの脚本を使いました。
ノルウェーの昔話ですが、日本でも絵本になっており、
「三びきのやぎのがらがらどん」という名前で知られています。

3匹のヤギ、トロール、橋、ナレーターの6役。

団員それぞれ、普段のイメージとは違う
ちょっと苦手なキャラにキャスティングされました。

読み合わせして、キャラクター設定を話合い、何回か通して、最後はビデオに録画。
数分で終わる短い作品ですが、いろんな要素が詰まっててなかなか奥深い作品です。

録画した映像は、家に帰って見ます。
普段の演技のクセや、意図した表現なのかなど
客観的に自分を見て、来週に生かしたいと思います。


さて、稽古報告だけで結構長くなってしまいましたが、
テーマトークです。

【セリフの覚え方】

英語で劇をしていると話すと
「英語でセリフ覚えるなんてすごい!」とよく言われるのですが、
私自身、本当に苦労しているので否定はしません!

英語劇は10年以上やっていますが、英語は話せません。
(話せるようになる努力もしてません)

洋画を観ていて、なんとなーく聞き取れて、
なんとなーく意味が分かる時はありますが、
自分の頭の中に英語の語彙がないので、
自分の言葉として意見を言ったり説明したりは出来ません。

でも、台本には、英語の会話の応戦が羅列されています。
会話で話が進むので、無意味な文は一つも存在しません。
キャラクターの考えだったり、出来事への感想だったり、
心情の吐露だったり、たくさんの重要な言葉で溢れています。

脚本が配られて黙読で読み進めても、たいてい意味はよく分かっていません。
読み合わせをするにしても、書かれてる単語を発音するだけ。
音声にしているだけで意味が伴っていません。

そんな状態なので、まずはセリフを日本語にする所からスタートします。
直訳してから、自分の言葉に意訳します。
稽古中はチラっと日本語メモを見てからセリフを言います。

大抵、本番の2~3週間前くらいまで台本手放せません。
でも、そのくらい時期になると、ストーリーの流れが掴めてきます。

そして危機感を痛感するタイミングがやってくるのです。
「やばい!そろそろセリフを覚えないとやばい!本気でやばいぞ!」と。

毎回、スイッチが入る瞬間があるんです。
そのタイミングでスタジオを数時間予約します。

絶対に誰にも見せられない「独り通し稽古」をするためです。
独りスタジオに籠って脚本の初めから終わりまで通すのです。

で、その数時間で自分のセリフを全部覚えます。
日本語でなら説明できるキャラクターのセリフたちは、
英語に翻訳したらこうなるのか~と思いながら何回も繰り返し唱えます。

上手く伝わらないかもしれませんが、脚本のページを
脳内で撮影するようにして覚えます。
私は自分のセリフは台本にピンクの蛍光ペンを引いているのですが、
その部分の画像を頭にインプットする感じ。

で、次の稽古の通しで、
脳内の脚本のピンクラインを追うように、
そこで産まれた感情をその場で乗せながら発音してみます。

すらすら言えたら一安心。
「よかったー!覚えてたー!」

結論:セリフ自体を覚えるのは一夜漬けならぬ数時間漬け

こんな覚え方をしてるもんだから、公演本番が終わると
すぐにセリフは脳内から消えています。

そりゃ、いつまでたっても英語を話せるようにはならないですよねー。。。

参考になったか分かりませんが、英語が話せなくても英語劇はできます!
新しいチャレンジをしたい方、ぜひ当劇団にお問い合わせを!


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