個性のスパイス

気付けば2017年も残すところわずかとなりましたね。
いよいよ、こども英会話教室でさせていただく23日のクリスマスイベントが今年最後の公演となりました。
17日の稽古では、朝からイベントのための歌を主に練習しました。
前回に引き続き、今回もクリスマスにぴったりな曲の目白押しです。
この時期、街に出ると色々なクリスマスソングが耳に入ってきますが、カバーするアーティストによって雰囲気が全く違いますよね。
今回のイベントでは、そんなずっと親しまれてきた王道のクリスマスソングのポップスバージョンや今年リリース曲を沢山準備しているので、お子さんだけでなく、保護者の方にとっても楽しいイベントにしたいと思います!


さて、今週はもうひとつ、一大イベントがありました。
先月に伺った府立高校にて、1年生の生徒のみなさんの英語劇「オズの魔法使い」の練習のお手伝いをさせていただきました。
せっかく午前中の授業をすべて劇の練習に割いてもらえるのだからと、
歌や演技の練習をみっちりと準備していったので、かなりハードスケジュールだったと思います・・・が、
生徒のみなさん一人ひとりが、自分の台詞や歌、ダンスに熱心に取り組む様子を見ることが出来ました。
この日、テーマとして意識してもらったのが「みんなで力を合わせること」と「英語で思いを伝えること」。
そのため、最初に全員で協力し合わなければ成り立たないシアターゲームにチャレンジしてもらったり、
立ち稽古と平行して、演技を通して何を伝えるのかを考えてもらったりしました。
最初は緊張していた生徒さんが真剣に参加してくれたおかげで、半日間があっという間に感じられました。
そんな短い時間でしたが、演技をわかりやすくするための動きのアイディアをたくさん考えてくれたり、
声を掛け合って歌やダンスの確認をしたりと、劇への取り組みを通じて一人ひとりの個性が垣間見えて、
2月の本番を観せてもらうのがとても楽しみになりました。
舞台は自己表現、目一杯、「クラスならでは」オズの魔法使いを表現してくれることを期待しています!


さてさて、今回のテーマトークは「台詞の憶え方」。
よく、英語劇と聞くや、英語のセリフ憶えるの大変そう!と言われますが…改めて考えると、あまり憶えるという意識はない気がします。というと、あたかも簡単に頭に入れているように聞こえるかもしれませんが、そうではないのです。寧ろ暗記は苦手なので、台詞を覚えよう!とする意識を捨てた、と言うべきかもしれません。
ひたすら、台詞の意味(言葉の意味は勿論、キャラクターが何故、何を意図して言葉を発しているのか)を落とし込むために、何度も読み返したり、シーンの流れをイメージしながら声に出してみます。それを繰り返しながら、しっくり来る台詞の言い方や動きを固めるのですが、他の役者と話し合ったり演技を合わせる中で変わっていくので、本番を迎えるまで、終わりがないと言っても過言ではない気がします。
で、この落とし込んだものがある程度形になって自然に言葉が出てくるようになると、、
あら不思議、ワタシ台詞覚えてたワ!と、なる訳ですね。

少し時間がかかる方法ではありますが、「出にくい台詞=落とし込みが出来てない、演技の詰めが甘い部分」だなと自覚しやすいので、演技につなげる上では、強ち回り道でもないのかな、と勝手に思っております。



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