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二兎を追う者、知恵と強い心と勇気を手に入れる

急激に冷え込みましたね。まだ11月だというのに、手袋や耳あてが欠かせなくなってしまいました。

いよいよ府立高校さんでのwicked!公演まで9日、となった19日の稽古は・・・長丁場でした!
朝のうちに歌やダンスを復習し、午後に一度通してからシーンや演技を確認した後、再び通し。
歌やダンスがだんだんと形になり、キャラクターが固まってくると、演技にも集中しやすくなります。
私の場合、集中するとキャラクターの気持ちでストーリーを追いやすくなるので、その気持ちの流れの中で
キャラクターとしての感情のリズムや、他のキャラクターとの関係性で今まで見えなかったことを発見したり、
気持ちの流れをせき止めるもの(演技をしにくくしている要素)に気づけたりできるという点で、通し稽古はとても収穫が多いのです。
今回の演目は「オズの魔法使い」の物語の裏側という設定上、重い運命を背負ったキャラクターも沢山いるので、
公演までのあともう少しの間にも登場人物を掘り下げて、高校生のみなさんに「へぇ!面白い!」と思っていただけるように
ラストスパートをかけていきます!


さて、今回のテーマトーク、「仕事と劇団の両立」ですが・・・例に漏れず、私も「これやで!」という答えを持ち合わせてはいません。
ただ、「○○と○○の両立」が難しい、という話や、「二兎追うものは一途も得ず」の諺から、
複数のことを行なうことの難しさやデメリットは普段から耳にすることが多いと感じています。
でも実際は、得手不得手はあっても、「仕事とプライベート」「勉強と部活」「家事と仕事」等、たくさんの人が複数のことをこなしていますよね。
私も、今の日常生活の2トップは「仕事と劇団」ですが、仮に劇団でなかったとしても、別のものが後者に入っていただろうと思っています。
どうせ二兎を追うのならば、辛いことよりも、美味しいことを考えよう、というのが私の理論?です。

たとえば、「一兎を追いながら学んだことをもう一方に活かせる。」
役を演じる上で、キャラクターと向き合ったり、作中での役割を考えたり、他の役者とコンセンサスをして演技を深める作業は、
日常で自分自身を省みる視点や、働き方、周囲の人との関わり方とよく重なります。
劇をやる中で気づいたこと、仕事の中で学んだことが、リンクしたり、ちょっと役に立ったり、ということが多々あるのです。

もうひとつ挙げると、「一兎を追うよりも二兎を追う方が鍛えられる(気がする)。」
・・・体育会出身ならではの発想かもしれませんが、言葉の通りです。
一兎を追っていた者が二兎を追うとなると、最初は慣れません。
休みは少なくて疲れるし、翻弄されて中途半端なことをしている間に両者に逃げられます。
でも、あきらめません。少し慣れると、がむしゃらに走っても無駄なことに気づきます。
しっかり目を凝らせば、それぞれの兎の特徴や走るコースが少しずつわかってきます。
状況に応じて、追う兎を決めます。決めたら、とことん追い詰めます。ペース配分も、注意します。
決めた場所まで追い詰めたら、油断してぼんやりし始めたもう一方の追い込みに徹します。

こんなたとえ話ほどとんとん拍子にはいきませんが、少しずつ、きりかえと集中のスキルを上げながら二兎を追ううちに、
ふと気づくのです。「二兎、とはいえ一度に追うのは一兎やん」と。「いけるんじゃね」と。

へぇ、そうなんや!と思ったステキなあなたも、嘘やん、と思ったクールなあなたも、
一度だまされたと思って、私たちと2羽目の兎を追いかけませんか?ご連絡、お待ちしております!


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