小説でも漫画でも、努力嫌いの天才の主人公より、下手の練習バカの主人公が最後に成功するストーリーが多い

L、もとい、Rです。
今週は大きなスクープがありましたので、報告します。

まず1つ目、
5/31、アンバーとリンクが、ボルティモアで絶賛放送中の番組「Corny Collins' Show」のダンスを考えたようです。ぴったりのコンビネーションと努力と、その他もろもろのおかげで、4時間で見事完成しました。らしいです。出来栄えは・・・楽しみですね!!

2つ目、
本日6/3、トレイシーとリンクが、箕面の山奥の大学寮の談話室で、密k、もとい、特訓なるものを行っていたようです。リンクに早くもスキャンダルの疑いが出てきました・・・Fridayですしね。しかしながら、談話室からはGood morning Baltimore、Welcome to 60s、You can't stop the beatの歌が立て続けに聞こえてきたのみだとか。本当に特訓だったようです。「また来週」と別れる2人の今後が気になります。果たして成果は現れるのでしょうか。


今日、突然韓国の方に、チャリティーコンサートのお誘いを受けました。
少し話して別れた後、詳細のメールが届いたのですが、何かひっかかる。
「(前略)…無料でわざわざ日本人のために行うコンサートですので、(中略)来てください。是非また会おうねー!

わざわざ日本人のために、て。
でも、他の部分はあくまでもフレンドリー。
でも、この人13年間日本で勉強してるって言ってたし、日本人の微妙な表現も知っててもいいような。

まあ、
たまたまだよね、こんな表現のチョイスしてしまう外国の人結構いるし、ね。

と、普段なら軽く流す所ですが、
・教育実習による3週間分のブランクのしわ寄せに押し寄せる課題の山々
・モノレールの中で届いたメールの内容がショック、さらにおばさん方に「いやっ、こんな所で携帯」とねちねち言われる
・某スーパーで消費期限切れの商品を買わされそうになる

・・・でブルーだったため、何だか聞き捨てならぬ気がして、忠告しました。もちろん、とっても柔らかく、丁寧に。
「教えてくれてありがとう!」と、感謝されて結果オーライだった訳ですが、言葉って、表現することって難しいですね。

私が教育実習で中学一年生に教えたのは英語です。
3週間が経って授業最後の日に、生徒たち一人一人が私に英語でメッセージをくれました。
授業時間の20分を使って、4月からABCを覚えた子たちが必死に辞書を調べて書いてくれたのが:
「I like more English because you」
「3week you teached me I am fun」
「Our again teach」
「I wait you teach come back, very well lesson」
何度読んでも感動します。

それで、この長い長い前置きの末、何が言いたいのかというと、この子たちは可愛かったのだ、ではなくて、この子たちの英語のように、まっすぐでパワー漲る表現をしたいな、ということです。

英語のミュージカルをするということは、大きく言うと演技・歌・踊り・英語の4種類の物差しが規準になると思うのですが、私などは演技・歌・踊りはまだまだだし、英語だってnativeの人が見たら・・・と、無理矢理先ほどの話題を持ってくるとすれば、「わざわざ」というボキャブラリーもないレベルです。もちろん、本番までの4カ月、飛躍的進歩を遂げる気満々ですが、当日奇跡を生んでくれるのは、「これを伝えるねん!」という心意気でしょう。

と、結局至ったのは、普段から我らが団長が口を酸っぱくして伝授して下さる「表現者としての心得」の一つでした。

それを実現させるべく、現在、劇団員は各々のキャラクター分析に励んでおります。
それぞれが芯の通った、奥行きのあるキャラクターを生み出すために、より力強いメッセージを届けるために。

そんな我々を、どうぞ暖かい目で見て下さい。余力のある方は、声をかけて下さい。そして力をお貸し下さい。
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稽古場日誌 と テーマトーク | コメント(0) | トラックバック(0) | 2011/06/03 20:32
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