ちょっと大人の空気感

ちょっと大人の空気感

みなさん、こんにちわんっ!
家の隣のたんぼに水が張られて、朝、目覚まし時計代わりに「きゃるきゃる」と鳴く蛙の声で目が覚めるようになり、気づけば、もう6月ですね。つまり・・・1年の半分が終わろうとしています。嗚呼、早いですね。

さて、6月11日のお稽古ですが、Hair公演に向けて、歌とダンス、更にシーン練と脚本に基づいたディスカッションをしました。盛りだくさんだけに、時間もあっという間です。

午前は、基礎的なアルファベットの発音練習、今までにやった歌とダンスの復習です。音程・発音などにチェックが入り、少しずつ前進しているように思えます。
午後は、脚本における登場人物たちの関係性に関するディスカッションとシーン練習。と、書くと、なんだか真面目で小難しそうな感じですが、実際には「キャラクター分析」の続きで、しかも現場は爆笑の嵐でした。今回のHairに出てくるキャラクターは、それぞれ皆愛すべき点を持っていて、個性が立っています。その個性と個性がつながりを持ち出すと、化学反応が起こって、より強い個性が出てきます。初めてHairをみる方も、キャラクターの個性の強さは劇を楽しむポイントになるのではないでしょうか。シーン練習では、主人公が撮影してる映画のワンシーン。こちらもディスカッションに負けず劣らず、笑いの空気に包まれておりました。しかし、主人公はいたって真剣なんです。むしろ、彼は大人の空気感を目指しているんです。でもね・・・(クスッ 笑)。か、彼は、すごく真面目なんです・・・だけどね・・・(グフフ 笑)。というわけで、このシーンは必見です。ぜひ、彼の作り出す大人の空気感(出力MAX)をお楽しみください。

今回のテーマトークですが、「体調維持に心掛けていること」。

大事ですよね、体調維持。
私が体調維持に心掛けていること。
それは「緊張感」。
てっとりばやく言うと、ちょっとだけ自分を追い込んでみること、でしょうか。

「えー?」「そんなわけあるかーい!」と思ったアナタ!ちょ、ちょっとお待ちくださいませっ!まず、ちょっと人体の仕組みを見てみましょう。
私たちヒトには2種類の神経系が備わっています。1つは交感神経。もう1つは副交感神経。交感神経は主に日中などのアクティブになるときに働きます。精神的な「緊張感」もこの交感神経をガンガン働かせます。すると、身体が「闘うぞ」というモードになって、身体の色々なところが連動して活発になります。一方、副交感神経は夜などのリラックスしているときに働き、身体を修復したりします。いついかなるときも、どちらか1つだけがずっと働き続けることはなく、常にバランスを取って働いていますが、残念ながら交感神経も副交感神経も自分の意思で切り替えることはできない神経なんです。

これを踏まえて、以下は私の考えている「緊張感が体調維持に役立つ」という推論です。

予防接種のように、わざと弱いウィルスを体内に入れることでウィルスに対する耐性ができるように、スポーツで筋肉痛を乗り越えたら筋力がアップしているように、精神的に軽い負荷を掛けることでストレスに対して耐性を作ることで、精神的に強くなれるのでは?という感じで・・・。

つまり、ちょっと自分を追い込む→ちょっとストレスがかかる→交感神経が「闘うぞっ」→乗り越える→ホッとする→副交感神経が「リラックスしよ☆」→結果、ちょっとストレスに耐性ができて、精神的にちょっと強くなれるという図式です。さらに、精神的な面だけじゃなくて、身体的に考えても、日中に交感神経優位の戦闘モードで活性化した身体を、夜の睡眠中に副交感神経が優位になり、血流の流れが良くなったり、栄養が体内に行き届いたり、老廃物が排出されやすくなったり、免疫力があがったり、と身体が回復して、体調がいい状態になると思うんです。「健全なる精神は健全なる身体に宿る by Juvenalis」の逆バージョンみたいなもんです(え?違っ!?)。

なんか、徐々に良い方法のように思えてきたのではないでしょうか?私自身の1例では、
人と接するのが不得意・人前に立つのも苦手→人前に立つ機会を意識的に増やす→先生になってみた(設定)→授業があるので人前に立たざるを得ない(ストレス)→授業終わる(乗り越える)→人に対するストレスに慣れる(強くなる)、といった具合でしょうか。最初のストレスは乗り越えることで達成感へと変化し、これを繰り返すことによって、ストレスは軽減・形を変えていきます。

ポイントは、神経系は自分で働きを切り替えることはできないので「緊張感」をもたらす目標や環境を設定することで、自分が意識的に自分に負荷をかけていることを自覚できているという点と、もちろん目標自体がストレスになっちゃったら本末転倒なので、ダメだと思ったらやめていいという逃げ場を用意しておく点、おまけに毎回「緊張感」が解ける毎に「ああ、無事に終わった~」と心底ホッとできる点です。

やったことないけど、ちょっと頑張ったら英語でミュージカルできるかな?
難しそうだけど、ダンスを躍りながら歌うなんて、私にできるかな?

はいっ!そう思ってくださった、そこのアナタっ!!
今、アナタの身体はポジティブな「緊張感」を待っていますよ!
さあ、私達と一緒に「緊張感」感じてみませんか?数ヵ月後、心身ともに健康で、今より少し成長した自分が見れるかもしれませんよ♪

よろしければアナタの次の「緊張感」を入団オーディションで体験してみてはいかがでしょうか?エントリーはお気軽に♪お待ちしています!

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