イベント盛りだくさんの秋!

この度の鳥取県中部の地震により被災された皆様、ならびに、そのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。


運動会・文化祭!!!!!
食欲の秋・芸術の秋等
秋は「収穫」の季節です。

10/8-9のPIPPIN!公演から
1ヶ月もしないうちに
私たち劇団でも
あれよあれよとイベントの
シーズンを迎えます。

10/29: 英会話サークルさんハロウィンイベントお手伝い
10/30: 地区公民館文化祭出場
12/02: 高校さんでの英語ミュージカル上演
12/16: 高校さんでの英語ミュージカルワークショップ
12/末: クリスマスイベント


ありがたいことに
既に決まっているだけでも
今年はあと5つも!!!

英語でミュージカルをやるとなると
英語で表現する
という身体表現と
脚本の読解力に加え
・歌
・ダンス
等、音楽の力量も必要となってきます。

イベントになるとさらに
その場での対応力・盛り上げ方等
アイデアや構成、MC力も
盛り込んでいけなければいけません。

やることがいっぱい!

イベント間近の稽古になると
劇団内の雰囲気ももはや運動部。

何時までにご飯食べて
食べたらすぐ声を出して
声を出したらすぐ踊って
踊っている横でシーン詰めて…

同時に5つ以上のことを考えながら
頭も身体も忙しくさせていますが

同時並行でやるからこそ見えるアイデア
本番前のノリで乗り切れ!的な謎のテンション
いつもの稽古にはない特別な緊張感

個人的にはこのブイブイ言わせている感覚が
かなり面白い気がします。


かつてmanufactureであったものが
近代になるにつれてどんどん機械化し
人の手を離れて行っている現代ですが
それでも人の心を表現したり
人たる、を伝えて行けるのは
未来永劫、人間でしかないのではないのかな
と思うと本当に演劇は興味深い世界です。

書き始めると長くなるのでここら辺で。


さて、今回以降のテーマトークです。

お題は…
『私が語る●●劇場』


トップバッターですが
かなりマニアックな話で
始めたいと思います…。


とあるきっかけで
オーストラリアの芸術文化に興味を持ち●●年。
特に映画についてであれば
何時間でも何日間でも話が出来そうです。


私に演劇を教えて下さった師匠も
オーストラリア人だからかもしれないですが
オーストラリアの演劇・映画業界を贔屓しているため
今日は2つほど、劇場をご紹介します。

1つは、シドニーにある
The Wharf Theatres

Theatresという名前なのは
中にWharf1、Wharf2と
二つの劇場があるからなのですが、

ここでは主に
オーストラリアの演劇界のトップである
Sydney Theatre Company (STC) の
作品が上演されています。

ケイト・ブランシェット(『エリザベス』『ロード・オブ・ザ・リング』)
ジェフリー・ラッシュ(『パイレーツ・オブ・カリビアン』『シャイン』)
リチャード・ロクスバーグ(『ムーランルージュ』『ヴァン・ヘルシング』)
ローズ・バーン(『トロイ』『Xメンシリーズ』)
等、オージー出身の名優も
このカンパニーの作品には
馴染みのある役者さんなので
ここの劇場のクロークには
彼らの舞台写真が飾ってあります。

場内は半円形型・見下ろし型の劇場で
キャパは記憶では300名ほど。
ステージはかなりこじんまりしていますが
限られた空間での斬新な演出
一流かつ、ストイックでタイトな芝居を
間近で見ることが出来るので
かなりおすすめの劇場です。


もう一つが、同じシドニーにある
Belvoir St Theatre

こちらは、主に音楽でいうところの
「インディーズ」のような
・これから売れるかもしれないオリジナル作品
・少しアヴァンギャルドな実験的作品
を中心に上演されています。

Off-Off Broadway的な
「商業的ではない演劇」
のニュアンスで
作品が生み出されている面白い劇場です。

新人・駆け出しの作家の脚本も
多く上演されており
ここでの評判が良ければ
映画化する作品もあるくらい
投資家やプロデューサーが
こっそり視察に来るようです。

もう一つ。

オーストラリアの文化といえば
先住民のアボリジニの存在が
必要不可欠ですが

ここの劇場の面白い点として
アボリジニの劇団等の作品も
こちらの劇場で上演されているのを
頻繁に見かけます。

たまにこちらの劇場で
上演されていた作品が
数年後映画化していると
嬉しくなる気がします。


ハリウッド!ブロードウェイ!→アメリカ!
シェークスピア!ウエストエンド!→イギリス!

というイメージがあるかもしれませんが
実は英米の映画業界でも大活躍している
オーストラリアの俳優陣。

彼らの多くは舞台出身/経験者なので
きちんと演技を学んでいる場合が多く
映画に出ているオーストラリア人俳優ともなれば
国のトップレベルの実力を持っている場合がほとんどなので
彼らの演技はかなり勉強になります。

そしてアメリカ英語とイギリス英語と
どちらもすんなり話せる場合が多く
・「キャラづくり」に関しての徹底ぶり
・セレブではなく、あくまで「役者」でありたいという心がけ

が気に入られる場合も多いようです。
※師匠曰く、そういう指導を受けているからだそうです。

オーストラリアの
演劇/映画界/俳優陣の良さは
語りつくせませんが
もし機会があれば是非オーストラリアで
観光、に加えて、観劇、をしてみてくださいね。

なかなか機会がない方!
是非、映画の中のオーストラリア俳優に
ご注目ください。

すこしスクリーンを通してだと
彼ら独自の表現方法は
濃い過ぎるかもしれませんが
芝居をしている人であれば
彼らの役作り・細部まで計算された表現方法は
勉強になるところが多いかもしれません。


さて、劇団では今後の公演・イベントに向けて
団員を募集しております。

今年もあと2ヶ月ですが
どうぞこれからも
英語劇団AlphaBet City!を
よろしくお願い致します。

いつもありがとうございます!

2016/12/18(日)
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