sing! sang! song!

こんにちは!

今年も木々が色付いたと思ったら、もう葉が散り始めていますね。
カレンダーを見るともう11月も半ば。
毎年この時期には、今年はわたし何してたっけ…、まだ何もしてないような気がする…今年のうちに何かしなきゃ…!と思って、変に焦ってしまいます。


今週も稽古場から近況をお届けします。
今週は朝一番から、本番と同じように衣装を着て・着替えて、通し稽古をしました。

前回までの通し稽古では、立ち位置や歌の音程やダンスの振りに集中しながら、そして役の感情の動きに気が付けるように練習していました。
これらに気を付けながら練習するたびに、90分でものすごく疲れてしまい、体力がもう残ってない…とヘロヘロだったのですが、今週はここにさらに衣装への注意も加わり、通し稽古がまるで嵐のように過ぎ去った感じがしました。

今週は流れに翻弄されてしまい、流されに流されて非常にモヤモヤしたまま通し稽古が終わってしまったので、来週はきちんと役の「粒」をもって、流れの中で役を1人の人として生かしてあげたいです。


通し稽古の後は、お昼休暇をはさんで、各曲やダンスやシーンを細かく詰めていきました。

今回のwicked!でわたしが難しいと感じているのが、歌です。
1番最初の曲のメロディの1部の音程や歌詞が少し変わって、中盤や終盤の曲でも出てくるので、
あれ、この曲だとどの歌詞だっけ?どの音階だっけ?と頭の中でごちゃ混ぜになってしまうことがあります。

このように同じフレーズが何回か出てくるのは、見ている時はフレーズが印象づけられ、作品としての統一感のようなものを感じられるので好きなんですが、実際にやるとなるとすごくややこしくて苦労します。
ですが、今回見てくれる人にも、同じフレーズが何回か出てきて印象に残ったね。好きだったな。と思ってもらえたらすごく嬉しいなという気持ちで、毎日真剣にハモっています!


長くなりましたが、次のトークテーマに移ります。
「イチオシ!ミュージカル1作品」
うん、『エビータ』ですかね。

舞台版はyoutubeで切れ切れにしか見たことがないんですが、映画版を見て好きになりました。

そもそもわたしがエビータという女性の存在を知ったのはちょうど1年前、アルゼンチンはブエノスアイレスに行った時でした。

アルゼンチンで最も格式高く、世界一美しい墓地といわれている、レコレータ墓地に行った時のことです。
墓地には、著名人や歴代大統領、実業家など、あらゆるビッグネームが眠っております。
これがお墓⁉︎と驚くような、豪華なモニュメントのような納骨堂や、もう墓参りに来る人もみんな死んでしまったのか朽ちかけている納骨堂などが建ち並ぶなか、あるお墓の前にものすごい人だかりが見えました。
みんながみんな手に花を持っており、数あるお墓の中でもそのお墓だけが色とりどりの花で彩られていました。

なんじゃこりゃ…死してなお、まるで国民的アイドルのような人気ぶりやな…
と驚いた時、花の中に見えたのが Eva Perón、エビータの名前でした。

そんな彼女の生涯を皮肉も交えながら描いたのが、ミュージカル・エビータです。
特に好きなナンバーは、エビータがブエノスアイレスに初めて足を踏み入れた高揚感と自信と野心がたっぷり感じられる"Buenos Aires"。
ぜひ一度ご覧になってください!


当劇団では、作品を一緒に作ってくれるメンバーを随時募集しています。
興味がおありの方は、以下から詳細をチェックしてみてください!
お待ちしております

2016/10/8(土)&9(日)
第7回公演「PIPPIN」
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