へ?あー。。。 一理ある?!1リアル。

新年度・新学期が始まり1ヶ月。


ゴールデンなウイークも終わってしまい
次の連休は……
7月20日の海の日までお預けやん!
と嘆いている方も
中にはいらっしゃるかもしれませんが
もう少し先に控える今年のシルバーなウィークは
金色に負けず劣らずの5連休が待っていますので
まだまだ希望を捨ててはいけませんよ。

祝日・休日・連休と言えば
昨年制定された山の日も
来年の8/11から祝日になるようですね。

ハッピーマンデー制度も相俟って
年々連休が増えつつある日本ですが、
一方で
「祝日がなぜ【】なのか、知らずに過ごす人が増えている」
「平日へのしわ寄せが結局きつい」
「連休に外出する人が増えたからといって経済効果があるわけではない」
 ※旅行者の増加→待ち時間[お金が動かない時間]の増加 など
というデメリットも懸念されているようで
一概にハッピーとか祝というわけではないようです。。。

(朝昼夜平日祝日関係なく働いたり活動されている方もいらっしゃいますし…)

個人的には
「風がふいたら遅刻して雨がふったらお休みで」
という南の島のハ●ハ●ハ法典なんかは
結構ハッピーなんじゃないかという
サボタージュの囁きが聞こえるような
気がする時がありますが

考えの方向としてはハッピーというより
野生生活への回帰を礎とする
ヒッピーに近いのかもしれません。。。



さて。

そんなゴールデンウィークには
当劇団でも、通常の劇団の稽古はお休みでしたが
来たる5/31に出演が決まっている
第17回 吹田ボランティアフェスティバルに向けての稽古を
有志で行っていました。

基本的には劇団の本イベントは
年1回行っている「劇団主催公演」なのですが、
・英語劇・英語ミュージカルを広める
・地域活動への積極的参加
・知名度の向上
・ステージに立つ機会を増やし慣れる
・観られる・みせる意識を鍛える
・チームワークの促進
・劇団/役者の経験値稼ぎ
等の目的で、
地域密着型のイベントや
教育現場での活動も行っています。

吹田ボランティアフェスティバルには
昨年から参加させて頂く機会を頂いており
今年も昨年と同じく、
ステージでの参加が決定しています。

主旨が
・ボランティアやNPO団体間の交流
・市民がボランティアに興味を持つ、参加するきっかけになる
ということもあり
吹田で活動する団体のステージに加え
・盲導犬の紹介
・東北物産展(東日本大震災復興支援)
・福祉団体の出店・出展
等も予定されていますので
5月31日は、是非とも寄り道感覚で
「阪急千里線【吹田駅】駅前 吹田市役所駐車場」
にお立ち寄り頂けますと幸いです。

我々英語劇団AlphaBet City!も
フェスティバルの盛り上げ要員として
ミーハー精神から
流行のミュージカル楽曲を使い
「フェスティバル」をテーマにした
ステージをさせて頂きますので
お楽しみに!

また、劇団的なご案内にはなりますが、
このフェスティバルを機に
2015年度の新メンバーが
数名ステージデビューします

ステージのタイムテーブルの発表は
恐らく5/20前後になる予定です。
決まり次第劇団facebook劇団twitter
劇団HPの方でも告知をさせて頂きますので
気になる方はまたチェックしてみて下さいね。
※速報はFacebookとtwitterにて発信中

そして今年もありがたいことに
イベント致しまして
・トゥインクルイングリッシュさんでの子ども向け英語ミュージカルの上演
・高等学校さんでの英語ミュージカルの上演
が決定しており、

その他お話を頂いている限りでは
あと1~2つ程
イベントに参加する機会を頂けそうです。

同一期間内に複数のイベントに向けて
準備をしなければならないこともありますが
ベタではなく、betterを目指し
テキトーではなく、適当なものを提供できるよう
どのイベントも、劇団本公演も
一つ一つ丁寧に取り組んでいきますので
どうぞ応援よろしくお願いいたします。

また、ステージに立つメンバーだけでなく
ステージマネージャーや
音響オペレータ等のスタッフをはじめとする
縁の下の力持ち的な
参加者・助っ人さん・お手伝いさんも
まだまだ募集しています。


少しでも気になる方は
2015/10/3(土)&4(日)
第6回公演「DANCE OF THE VAMPIRES!」
出演者 募集中!
英語ミュージカル ステージ スタッフ 裏方 募集中 !

ですので、気軽にお声掛けください!!!





さてさて。。。。。

5月になったので
テーマトークのテーマが変わりました。

好きなミュージカルの曲一曲について

なかなか難易度の高いテーマですね。

というのも、いざ振り返ってみると
曲を1曲聞きする癖が
あまりないなぁと気付いたのと
このミュージカルならこの曲かなぁ
あのミュージカルならあの曲かもなぁ
みたいなものは
ぼんやりあるかもしれないですが
1曲となるとどこからどう書くべきか。。。ムムム

と言い訳を並べてみて、結局は
単純に1つを選ぶというのが苦手という
書いてるというか欠いてるだけじゃんという
オチ(落ち度)かもと思えてきました。。。


吸血鬼に噛まれたり、
蚊にも刺されてませんが
My Favorite SONG♪
ということで今回はこちらの作品を紹介します。
毎回思うが前置きイチイチ長いねん

ミュージカル「HAIR」より「Where do I go?」



映画にしても舞台にしても
時代性を強く表す作品の場合
映像性・技術以外の「内容」の部分で
「ドキュメンタリー」等でない限り
「後に時代を振り返っての作品」の方が
「リアルタイムに時代を反映した作品」
より多いのではないかと思ったりします。
特に昔に遡れば遡るほど
ことが起こってから、
作品として完成し
世の中的に広まるまでの
期間が長いような・・・・・・?
※音楽は逆に直接的ですが、舞台・映像作品となるとリアルタイムで表現できない何らかの理由・制限がある、というのもあるのかもしれません。

「HAIR」は1960年代を舞台に
ベトナム戦争へ徴兵されていく主人公の若者と
ヒッピーの若者たち(トライブ)を対比させて描いた
時代性の強い内容です。

同じく1960年代を舞台にした作品として
昨年取り組んだ「DREAMGIRLS」や
昨年映画になった「Jersey Boys」がありますが
いずれもつくられたのは80年代とか2000年代。

しかしこの「HAIR」だけは
初演は1967年と、
時代真っただ中に作られ
時代背景の力も相俟って売れていったという
当時では珍しいタイプの作品だったようです。

また、ミュージカルと言えば
ロジャース&ハマースタイン
シャーマン兄弟
ウェバー&ライス
カンダー&エブ
レッサー
など、有名どころ(お決まり)の
作詞家作曲家が手がけ
(予定通り?に)ヒットを飛ばすようなところが
あったようなのですが

「HAIR」については
この作品のみの作詞家作曲家のようで
今回紹介している「Where do I go?」は
ラジオに寄稿された一般人(当時の若者)の書いた
詩が作者の目に留まり
それが歌詞になり、一つの曲になったものです。

クスリで出来上がったヒッピーたちが
徴兵令を楽しそうに燃やす中
主人公のクロードは自分の徴兵令を
燃やすことが出来ず思い留まります。

その時に歌うのがこの曲で、
この曲で第1幕が終わるのですが、
ウイットのきいた韻があるわけでもなく
複雑な演奏技術がいりそうな構成でもなく
ただただシンプルに
「自分は一体何がしたい」
「何のために生き、何のために死んでいくのか」
「自分の人生は本当に意味があるものだったのか」
と歌います。

お決まりの演出で、
この曲を歌っている間
バックのヒッピーたちは男女関係なく
着ている服を全て脱ぎ捨てて裸になる
ということになっているのですが
(舞台上はクロードのみピンスポットで抜いてあり、以外は薄暗いのですが、あれやこれや見えます…)
クロードだけは脱がないことになっており
それも相俟って、
前知識があったにもかかわらず
2年前の来日公演では
しばらく放心状態になった
と記憶をしています。
(もちろん、あれやこれや にうつつ抜かしていたわけではない!!)

最近、ニューヨークで英語劇
「THE WINDS OF GOD」を上演し成功された経験がある
今井雅之さんのお身体の件も含め
少し話題になったため
個人的にも振り返る機会があったのですが
人は死を少しでも身近に感じたとき
それまで何も気にせず無茶をし
生を軽んじて粗末にしていても
急に生への執着や
生に対する虚無感を見せ
人生の意味を思い出し、
改めて問いなおしたり
自暴自棄になったりすると言います。

ヒッピーや徴兵(戦争)について
今は「事実」として知り得ても
「実感」として身近に感じることが
少なくなってきていますが、
時代によって人が抱える悩みの原因や
バックグラウンドは違えど
悩む内容の根本(方向性)にはさほど差がないのか
1960年代を生きた
青年の一つの詩が
ミュージカルというある種の虚構世界の中で
約半世紀後に
「リアル」な感情としてよみがえり
普遍的なテーマを投げかけ
存在感を放ったように思えた
、、、といえばいいのか。

何かだんだんまとまりがなくなってきた上
この程度の表現力で書くべきことでは
なさそうな話題になってきたので自粛しますが

「10ある虚構のなかの1リアル」

自分とほど遠い世界、
または憧れの世界を
歌とダンスでおもしろおかしく
素敵にみせてくれる
ミュージカル作品の中で
心や思考の奥深くに訴えてくるものは
結局「リアル」な部分なのかなぁと
思わざるを得ない作品
そして曲の一つでした。



ミュージカル作品の音楽は
アルバム音楽として一通り聞いたときに
ストーリーありきの楽曲な部分が多く
「コンセプト」や「筋」の通ったものが基本で
ストーリーに基づいた
「感情」や「考え」の要素も含むので
共感しやすい内容やシチュエーションも
比較的多い(見つかりやすい)かもしれません。


このブログ含め、
我々の活動が小さいながらも
音楽や作品の発見をはじめとする
「新しい何かを知る」
「新しいリアルを感じる」という
機会になってくれたらいいな
という願いを込めて

今回はこの辺で。
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稽古場日誌 と テーマトーク | 2015/05/10 06:19