気持ち新たに

おはようございます。

先週の週末はお休みをいただき、10月5日から、稽古が再開しました。
午前中は、歌を練習。なんと今月末のお祭りでは、今年大ヒットしたディズニー映画のあの曲も歌います。
午後は、高校公演に向けて、WICKED!の読み合わせを行いました。
この作品は、一昨年の12月(前編)と、昨年の4月(全編)に本公演を行い、ちょうど1年前の高校公演や小学校でのイベントも合わせると、本当に長い付き合いになります。毎度色々な要素が少しずつ変わり、公演ごとに味付けの違うWICKED!が生まれてきました。今回も、また新しいWICKED!になりそうですが、高校生の中の眠れる獅子を呼び覚ませるような作品を作れるよう、頑張ります!

さて、話は変わりますが、私の勤める学校では、中間試験が始まりました。
試験範囲を伝えるときに、「今回、テスト自体は難しくないから、これさえやっておけば…」という言い方をすると、
大方の生徒は、「じゃあ、それくらいはやってみよう」「ちょっと頑張ってみようかな」という反応を見せます(実際にやるかは別として)。
しかし悲しいかな、一番伝えたい生徒の口からは「お、じゃあ勉強しなくても欠点は免れるな」なんて出たりします。
私自身の学生時代を振り返っても、その時の優先順位に準じて「諦めざるを得ない」教科がありました。
そんな科目は、恐らく先生が頑張らせようとどれほど声をかけてくれたとしても、簡単には頑張れませんでした。
でも、好きな科目やクラブでは、「やらなくていいや」「無理だけど、仕方ない」なんて思った覚えはありません。
多少のことは辛いと思わなかったし、しんどくても、投げ出そうという気持ちにはならなかった。

何ごとも、自分の気持ちの問題なのですね。
前向きに捉えたものは、結果どうあれ、学ぶことが多い。端から本気で取り組まなければ、当然、得るものも少ない。
あらゆる事に、意識して前向きな気持ちで挑む、ということが、「精進する」ことなのかもしれません。

そんな内容の、もっと漠然とした思いを胸に、私は卒に、「勉強して欲しい」という私の意図をわかった上でそれを受け取らないことを選択したその子に、「そういう事じゃなくて」とは言えませんでした。代わる言葉も、思いつきませんでした。
もしかしたら、今後その子に、「その考え方は損だよ」と伝える機会があるかもしれないし、ないかもしれない。
その子は別の時に別の場所で、ふと気づくかもしれないし、別の誰かに教えられるかもしれないし、そんな機会はないかもしれない。
本当は、そんな気づきが人生の中でどんな勉強科目よりも役立つのだけどなぁ。

さて、長々と徒然なるままに書いてしまいました。
次回のテーマは…「得した気分になるとき」で!

2015/10/3(土)&4(日)
第6回公演「DANCE OF THE VAMPIRES!」
出演者募集中!
大阪 英語劇
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