真実は、いつもたくさん溢れているのかもしれない

おはようございます。
ちょっと前には異常な程の雪が降ったと思いきや、急に春らしいぽかぽかした日々がやってきましたね。
個人的には、寒さが柔らいだのにはほっとしつつも、色々なものが飛び始め、ここ最近お肌や耳鼻咽喉の調子を崩し、諸手を挙げて春を歓迎、というわけにはいかない心境です。

前回の稽古の時も、少し春の気配が感じられました。
午前中は、歌うのに重要な、深い呼吸を身体に覚えさせ、肩をほぐし、音を取る基礎練習を行いました。
午後は各々、自分の持ち歌やダンスの練習に励みました。
2週後には台本を入れての練習が始まるので、演技を入れてのそれぞれの曲がどんな仕上がりになるか、楽しみです。
基礎練習に関しては、最近色々やってみて感じるのが、人間の身体の奥深さ。
自分の体でも、意識する場所や動かし方によって、感覚が全く違ってくること。
10年あまりの間、割と真剣にテニスに打ち込んでいた自分は、トレーニングや故障のリハビリを通して、自分の身体の使い方に関しては、そこそこの理解があるつもりでいました。しかし、それは極端に言うと「いかに精度のよいショットを打てるか+そのために飛んでくる球にいかに素早く反応し、たどり着くか」に関する分野に限ってのこと。テニスなど「動」のスポーツの多くは、特定のシチュエーションで最大限に力を発揮するために、どこかで身体にプレッシャーを与えたり、あえて「不安定」な状態を作ったりします。それとは反対に、例えば歌うとき、身体を一番安定した状態で保たなければ良い声は出ません。不慣れな私は、身体の一部一部を意識してほぐしながら「安定」を探っていると、なんだか不思議な気分になったりします。
‥と、長々と語ってしまいましたが、毎度発見があって、その度に新たな可能性がちょっとずつ広がっていくような気がします。


そういえば、今回のブログテーマは、「ミュージカル映画」でしたね。
今回の公演も含め、今までの上演作品は、ほとんどが映画化されています。
舞台が映画化したものの中には、オリジナルに忠実な作品もあれば、かなりアレンジの効いたものもあり、様々です。
タイトルによって、知名度が決定的に違ったりします。例えば「Dream Girls」は、舞台と映画で内容が異なるだけでなく、断然映画の方が有名ですよね(かくいう私も、舞台は観たことがないのです…)。
好き嫌いが分かれることもありますが、面白いのは、元となる大筋が一つだったとしても、目線を変えるだけでがらりと変わってしまうことです。かの名探偵少年の「真実はいつも一つ」という決め台詞がありますが、それとは真逆に、一つの事実に対する別の真実との出会いを楽しむことができます。次回公演の(abc版)Dream Girls!は、舞台版に近いとは言え、新たな解釈やキャラクター性が織り込まれると思います。。お楽しみに!


ちゃんとテーマに沿えておりませんでした(ミュージカル映画談を期待していた方、ごめんなさい!)。
が、
そろそろ、バトンタッチと行きましょう。
次のテーマは…

「マイブーム」
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稽古場日誌 | 2014/02/28 20:27