成長するということ

風邪が流行っていますね。
私の職場では、インフルエンザが流行っています。
学校なので、一人の生徒がかかるとクラス全体が危ない。教員一人倒れると、職員室全体が危機に晒される。…というわけで、至る所に菌が蔓延しています。ここ数日は、バタバタと倒れる他の教員の授業の穴埋めをしながら、風邪菌との戦いに明け暮れております。

仕事に就いて10ヶ月。
1年目だろうが、教師歴30年の大先輩と同様に、生徒にとっては「先生」です。。まぁ、扱われ方は違いますが。

その中で過ごしながら、迷うことがよくあります。例えば、「課題をやらないといけないことはわかってる、でも周りに注意されると"やったれへん"ってなる」という生徒。ベテランの先生なら、「お前のためやろ!とにかくやれ!」と一喝すれば、大抵は無理矢理でも課題をさせることができます。
私も良い大人、生徒からそんな言葉を聞けば、同じことを思います。
でもね、珍しく自分からやる気が出た時に、上から「やれ」と言われた時の、やる気の削がれ様は確かに、まだはっきりと覚えています。今だって、素直になれない事は多々あります。
それを思うと、突っぱねるどころか、大人になってもそんなことあるわぁ、なんて言いたくなって、「大人」にはなりきれない事ばっかりです。

思えば昔は、歳をとって成長すれば、悠々と生きられるような気がしていましたが、実はそうでもないんですね。
一歩進めたと思えば、またそこで見えるもの感じる事から、新たな不安や悩みが出てくる。
前に不要だと思ったものの大切さに気づく。

それでも、いや、その上で、前に進もう、とか、もう一度やり直そう、とか思える事が大事なのかな。色々な「成長」の仕方があるけれど、とりあえずは、このプロセスを繰り返せる限り、人は成長を続けられるんじゃないかなぁと思っております。。何の話や。

さて、四月公演のWICKED!、Act1とAct2の間に二年の時が流れています。それぞれの人物が、全編を通してどのように成長していくのか…これも大きな醍醐味かと思います。お楽しみに!
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稽古場日誌 と テーマトーク | コメント(0) | トラックバック(0) | 2013/02/01 10:59
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