理由

こんにちは、ふたたび。

キャストのべすです。


来月11月には小学校のPTAのイベントに参加させていただけることに決まっているので、そのことから派生して少し書いてみようかと思います。



小学生だったのが少し前だと思っていたのも昔のこととなり、最近では道端で見かけるランドセルを背おった子供たちを見ているとなんだか時間の早さというか、そりゃ親も歳をとるわけだ、自分も大きくなったなあとつくづく感じます。

小学生のころはとっても大人っぽくて未知の世界だった20代にいつのまにか自分がいて、大学生活も後半に突入した今、次は社会人ってどういう感じだろう、フルタイムワークって?なんてまた想像し、ちょっと期待を抱いたりしてるこのごろ。

でもいざそこに自分がたつと、あれ?こんなものだっけ?ってなるんです。20代ってもっと大人だと思ってた。何も変わっていないのに、歳ばっかりとって身分だけ変わっているように感じます。何もしなくたって社会の中での肩書だけ進んで行って、学生が終わればぽーんって社会に放り投げられる感じ。

べすは今、大学で英語を専攻してます。外国語学部だから他にもたくさんの言語が学べるし、なんで英語なのか。今は変わってきているけれど、べすの時代は中学校から英語の教育が始まりました。高校までの6年間で一通りの文法をざーって習ったけど、それで使えるようになるわけもなく。話す機会や聞く機会は乏しかったもので。だから、そんなに中途半端に辞めたくなくて、大学でも英語続けたくって、英語で会話できるようになりたくって、専攻することにしたのです。

そしてそれがこの英語劇団に参加させてもらうきっかけにもなりました。

ミュージカルってもともとはあまり興味がなかったのです。でもでも、誘われた時に英語の勉強になるかなっていう気持ちでやってみることにしました。

でも、英語の勉強云々よりももっと素敵なことがここにはありました

ちょうど2年前くらいから参加させていただきはじめたのですが、そのころからべすの生活も変わりはじめました。こういう言い方は少し大げさかもしれないけれど、でも本当なんです。もともと新しい人とうちとけるのが苦手で、別に猫かぶったりしているわけでもないけれど、なかなか自分を出せなかったんです。いつからか、変に考えすぎておもいっきり行動できなくなってたんですね。小さいころはそうでもなかったのに。自分を見てもらうこと、知ってもらうことに対する意欲が薄かったんです。でも、ミュージカルをするなら、大勢の人の前に立ち、歌い、踊り、大声で話します。もちろん最初は抵抗があるけれど、そこをこえるととっても気持ちがいい。オープンになって、見てもらいたいって思う。それが、日常生活にもではじめたんですね。自分を表現することにちょっと自信がついたというか、勇気が出たんです。恥ずかしいという思いも薄くなりました。なんだかきっかけをもらったように思います。

それからここには、それぞれ持ち味の違う本当に素敵な人たちが集まってきます。さっきのはべすのこの劇団に対する思いの一部で、みんなそれぞれに違うけれど、そんなみんなと過ごす空間が、そんな人たちが、べすは好きです。

いま一度、この「ありがとう」を確認しつつ、今日は日曜日。練習に行ってきたいと思います。

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稽古場日誌 と テーマトーク | コメント(0) | トラックバック(0) | 2012/10/21 06:06
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