EIGOGEKI through life ~”英語劇” が繋げる出会い ”英語劇” で広がる世界~

去る2/9(金)。

毎年恒例の大阪府立佐野高等学校
国際教養科 国際教養講座
の一環で

一年間の英語表現
そしてクラス・国際教養科の集大成として
英語ミュージカルに取り組み発表する

といったプロジェクトの最大のお手伝い

生徒さんたちの本番サポートをさせて頂きました。


当劇団描き下ろしの脚本の為
裏方という選択肢がなく

クラス40人、全員が出演し
全員で仕上げていくプロジェクト。

”全編英語のミュージカル” どころか
”人前で演じるってなに?”

そんな生徒さんもいたかもしれない
怒涛のプロジェクト。


しかし

12月後半のワークショップの時に

人前で大きな声が出せなかった子も

何を表現していいかつかめなかった子も

人前でやる気が出ず

周りに合わせずダラダラしていた子も


本番後には決まって全員が笑顔になり
クラスで思い出の写真を撮って終わる

というようなマジカル・プロジェクトなんです。


このプロジェクトは授業の一環なので
生徒さんたちの成績にも
直接つながるものになります。

我々は教科教育のプロではないので
偉そうにいうことはできませんが

我々側で重きを置いているのは
”劇をやってもらうこと” ではなく

”劇を通して(何かに)気付いてもらうこと”

これにつきます。


演劇をするとなると
脚本が予め限定している世界の中で
前もって準備された自分ではないキャラクターを
演じることが必須となってきます。

自分ではないキャラクターを演じる
  ↓ つまり
”自分が普段やったことのない新しい体感/体験をする”

これが、演劇の面白さであり
演劇が与えてくれる ”気付き” にもなるんです。

一説によると

人間には生まれつき
”知らなかったこと” を
自分の体験から学んでいくという
”学習能力” が備わっています。

同時に人間は生まれた時から
”死” があることだけが決まっています。

この2つが意味することは

知らないことを体験したい学習欲が旺盛
  ↓
しかし、学習欲の欲望のまま体験すると
下手すると ”死” を招いてしまう。

なので、たやすく死を招かないよう
”やったことないことにブレーキがかかるよう”
思考がネガティブに出来ているそうです。

子供の頃は、未体験事項が多かったので
どんどん挑戦し同じだけ失敗もしていましたが

そのお陰で
昨日より今日・今日より明日
新しいことを知り
たくさんたくさん成長することが出来ました。

しかし、大人になればなるほど
人や世間の目を気にし失敗を恐れたり

”やったことはないけどどうせそんなもんやろ”
”そんなん言われんでもわかってるし”
という不確かな根拠で判断したり

ついつい頭でっかちになり
”知らなかったこと”を体験し
成長につなげていける
チャンスを遠ざけてしまいがちです。


しかしこの演劇という媒体では
決められた役を演ることを
無理やり強要されるため
”自分が普段やったことのない新しい体感/体験をする”
という状況に必然的に追い込まれます。

つまり
”知らなかったこと” を体験せざるを得ない
”気付き” への荒療治のようなものです。

体験者から
自分とは違うキャラクターを演じているはずなのに
新しい自分の一面に気付いた
なんて声をよく聞きますが

この演劇のもつambivalentが
我々の凝り固まった人生に
”気付き” と ”成長” を
もたらしてくれるんですね。

そして演劇の中で描かれる世界は
ある種、仮想現実の空間なので
比較的no riskな体験が出来るとも言えそうです。
(そして、ambivalent は、なんというか、人生のテーマのような気がしています。)


高校生のみんなが
何に気付いたかは分かりません。

”本当にこのクラスで出来て良かった”

でも

”あーやっぱり私、こういう演劇みたいなのは苦手だなー”

でもいいんじゃないかなと思います。

やったこともない状態で
”演劇は多分苦手だわ”よりも
実体験を持って言えてる方が
よほど説得力はありますよね。

知らなかったことを
改めて知ることが出来たんだから
それに対する
良い/悪い、すごい/しょうもない
なんて評価は不要でしょう。

言葉にするとやすっぽく
高尚に見える字面でもないですが
シンプルに

”気付けたこと” が すごいこと。

これだけで
自己成長の初めの第一歩を踏み出す
チャンスをつかんでるかもしれないので!

気付くか気付かないか
この差の結果はまさに雲泥の差。

この取り組みで
”気付けたこと” を大事にして
これからもどんどん成長してもらえたらなー。


とカーテンコールで一人一人にスポットライトをあてながら
80人全員に心の中でエールと拍手をおくっていました。

I've heard it said
That people come into our lives
For a reason
Bringing something we must learn
And we are led
To those who help us most to grow
If we let them
And we help them in return
Well I don't know if I believe that's true
But I know I'm who I am today
Because I knew you

"FOR GOOD" - WICKED



英語劇の楽しさを共有してくるぞ!!
と意気込んで行っては

毎度毎度
英語劇の楽しさを教えてもらっている

そんな英語劇が繋いでくれる
あり得ない有難い
そんなご縁に感謝!感謝!!です!!!

大切なものは
ほんと、すぐそばにあるんですね。

佐野高校国際教養科のみんな
ほんとうにありがとう!!!


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晴天にも恵まれ、One Wonderful One Short 楽日でした!!!
イベント と ワークショップ | 2018/02/14 08:00

♪ダンスも、歌も、演技も ”タメ” が大事なんです♪

みなさま、こんにちわんっ☆

立春も過ぎて、暦の上ではもう春のはずなのに、まだまだ寒いですね。
今週も寒さは続くようですので、みなさま風邪にはお気をつけてくださいませー。

さて、今週のお稽古日誌でっす。
午前は、朝から、ダンス・ダンス・ダンス!まずは、リズム取り(主にダウン)をしました。目下練習しているのは映画「The Greatest Showman」でも1・2を争うくらいにテンションが上がる曲です。外は寒いのですが、ダンスをし始めると、汗だくになります。これはかなりエコです。

ダンスのポイントは「8拍目」
8拍目は、次の動きに移る準備をするための拍です。
1234567 8っ! と次へ切り替えていきます。
しかし、これがなかなかダンス初心者の私には難しい。カウントしているともたつくし、動きが早いとふらつくし、ターンすると軸がぶれるし、体幹が弱いからへにょへにょ踊りになっちゃうし。ちーん。身体運動を制御する神経がまだ構築されてないのでしょうね。うん。これは練習して、身体で覚える、ってタイプの学習です(身体で覚えるは小脳での運動回路を構築します、自転車乗るとかね)。動いて踊って染みこませるべしっっ。

午後も、ダンス練習がありましたが(ラストは振り付けの全チェック)、その他にもシナリオ読みと歌の練習もしました。超盛りだくさん、充実の日曜日です。午前のダンス練で筋肉も程よく疲れ始め、午後は各所の筋肉に乳酸が溜まり始めるのを実感し、ああ、最高です(うっとり#^_^#←おい!)。

午後のシナリオ読みでは、数回前にやった、”America is・・・”というアメリカの道や教会、産業、歴史的偉人、などを1パラグラフ程度で述べた文章を使いました。文章だけ読むと、へえ、で終わるのですが、この特に興味もないフラットな状態での「へえ」を「へえ、、、そうなんだ!@_@!キャピーン☆」に変えるため、コトバを伝える方法を模索します。まずは話し手が誰であるか、聞き手が誰であるか、というキャラクターの設定。この場合、自分が、演じやすいキャラクターか、かつ、相手に伝わるか?と言った点でキャラクターを考えます。更に、これは伝えたい!という単語は強めて読みます。

読みでのポイントは「間」
単調な文章ですが、相手がいると仮定して話します。
そして、1文ごとにその相手が「で?」と質問してくるのです(注:怒ってはいけません)。ここでポイント発動です。よりよく相手に伝えるためには、まず、相手のコトバを聞くのです。そして理解する。この2つの行程で生まれるのが「間」です。この「間」を取ることで、話し手がどんな相手に向かって話しているか、がより見えてきます。
あと大事なのは「顔」。顔の造作のことではありませんよ。話し手の表情です。
声は顔と連動しているので、侮れません。逆に言うと、身体の動きや顔の表情を付けることで声に迷いがなくなるような。。。

歌は、Wicked からの2曲を復習です。DOSとOSD ←なんか暗号めいてます 笑
歌で一番初めにするのは、音取りです。なので、正確な音を、正確に出力すること、が大事です。更に、、、

歌でのポイントは「タメ」
曲により異なりますが、4拍子の曲では、指揮したときの3→4の上がりでタメます。
これは次に引き続く1拍目に繋げるためです。

今日の練習を通して「一見動いてないように見えるってところが、すごい重要」ということを学びました。星の王子さまでのコトバが脳裏に浮かびます「大切なものは、目に見えない」・・・キツネと王子、すげえ。
お気づきの方もいらっしゃると思いますが、、、今日のポイントワードの「8拍目」も「間」も「タメ」も、空間であり、時間であり、目には見えません。でも、それらがビシッと決まることで、演技やダンスや歌を通して、相手への説得性が生まれるんですね。逆に、これらが生かされてないと、見てる側が違和感だったり、ややもすると不快感だったり、を持ついうことになりかねないんだなと。ああ怖い怖い怖い。

ということで、今日は、目に見えない恐ろしさ?もとい、見えないもので相手をワールドに引きこむ魔法 笑 を教わりました。呪文はありません。
いやはや、私にとっては週1の魔法教室のような感じで、今まで散々見てきた何の面白味もないふつーの自分、がポイントがある練習でちょっとずつ変わっていくのが面白いです。しかも、私だけじゃなくて、他の団員にも「ここがすごい良くなった!!」と目に見えて感じることがあり「ああ、魔法を習得したのだな」とこっそり思うのです。多分、将来は団員はみんな立派な魔法使い(Wicked的な意味ではない)になれるに違いない 笑。数々の魔法を会得すると、舞台に広がるミュージカルワールドにお客様の心を引き込めるようになります。お楽しみに 笑。そして、がんばれ、私。

さ~てさて、お待ちかねっ!テーマトークです(←待ってない・・・)。

【セリフの覚え方】
今までの、団員のブログをみて、うわーそうなんだー、と秘密をかいま見た気がして、このままトンズラしたい気分です。ははは。
私の場合、「覚える」行為自体が苦手でもあり、そんな多くのセリフを覚えるシチュエーションにはまだ至っていないので(多分)、参考になるかどうかすら、微妙ですが・・・。

=台本もらってすぐ=
まだ覚える段階に行けてません(←おい!!)。そんな時は、脚本全体のストーリーやら展開やらセリフやらの理解、担当するキャラクターの作品内での位置づけ、キャラクターのキャラ?性格?設定、を踏まえて読む。声を出して読む。読む。読む。いろんなバージョンで読む。読んで音(英語の発音)の流れを理解する。
読み合わせなどでは、それぞれのセリフの意味と音の感じ、でキャラやシーンやバックグラウンドを想像します。ただし、覚えるという心境になっていないので、脳内にはインパクトや雰囲気、感情など言葉になっていないモヤモヤっとしたものと、断片的で魅力的な?なセリフやフレーズ(自分以外のものが多い 笑)がどんどん溜まっていきますが、デフラグが必要なくらい雑然としています。

=キャラをつかんだあたり(もしくは、本番を意識し始めるあたり?)=
やっとセリフ覚えなきゃ、と言う心境になります(←おいぃぃ!)。脳内の断片的な情報のデフラグ開始です。私の場合、「覚えるぞ」というスイッチが入らないと、音が心地よいだけで、何度セリフを耳にしてても、覚えられません。意味を理解してても、覚えられていません。これは歌でも、セリフでも、英語でも、日本語でも、です。スイッチを押して、脳内にモヤモヤっと溜まったものを整理しながら覚え始めます。時期的には、立ち稽古が始まって、周りが台本を離し始めたのを見て、そのスイッチが押されたこともあり(←遅いわっ!!!)、かと思うと、キャラクターがストンと自分の中に落ちるのが早い(もしくは違和感が少ない)と、スイッチも早く押されるような気もします。しかし、なんせ、役の試行回数が少ないので、スイッチが押されるタイミングについては目下検証の余地ありです。

で、「覚えるぞ」スイッチが入ってからの話ですが。
◎ 定番!ひたすら繰り返し音読する(音を耳に焼き付ける 笑)
◎ 台本の自分のセリフをガン見する(文字列を画像として目に焼き付ける 笑)
◎ 鍵の掛かる部屋に1人きりで籠もって大声と動作で出力しながら覚える(記憶に落とし込む際、できなくて暴言を吐いたり、大声で叫んだり、地団太踏んだりと、おおよそ一般的な常識のある大人はやらない行為も含まれるので、籠もる必要あり 笑)。
○  シーンを丸々録音して、仮想相手との掛け合いをする(車に乗ることが多いので、通勤の運転中は良くやりますが、ハンドルを手放せないので、巻き戻しができないデメリットもあり)
△ 何かをしながら自分のセリフをぶつぶつ唱える(途中で集中力が切れることが多い、、、、例えば、歩いているときにブツブツしていると、あ、信号青だ!で中断しちゃったりするので) 
×  自分と相手との掛け合いを録音して、何かをしながら聞く(聞いているだけだと、何か、の方に集中すると音が聞こえなくなっていて再生が終わってるというデメリットあり)
×  自分が出てるところのセリフを書き出してみる(手が痛くなった割には、字が汚かったり、文字に雰囲気がなかったりで、敬遠してしまい、台本に戻っちゃってます)
といった感じでしょうか。方法の合う合わないの個人差はあるとは思いますが、だいたい他の団員と似ているのかなと(・・え?)。
あとは、直前になると、
◎ 相手がいるなら、掛け合いをしてもらう(台詞ののタイミングとか雰囲気)はとても有効かなと。

台本のガン見は、練習や本番で、字幕のように出てくるので、少し便利な気がします。実際に自分や他の団員が動いている光景を上映してる映画に映し出してて、必要な時だけ字幕を入れるような感じです。
目に、耳に、焼き付けるといいましたが、本当は脳です。
なので、もともと「覚える」ことが苦手な私の場合、自分の脳を追い詰めてストレスをかけて覚えさせると早いです(うーん、よくないやり方でしょうね)。

もっと平和で、スマートな覚え方があったらなあ、と思いますが、今のところはヒトには見せられない完全荒削りな感じの方法です。
今年はもうちょっと成長したいっす。

季節はもう2月。着々と春へと向かっていますね。
春に芽吹けるよう、今は地道に基礎を練習する時期です。
皆さんも、まずは一緒に基礎から一緒に楽しみませんか?
基礎を学べば、魔法が使えるようにな・・るかなぁ・・保証はありませんが・。
魔法にあこがれるアナタ!劇団に足を踏み入れてみませんか?
お問い合わせ、待ってます!


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稽古場日誌 と テーマトーク | 2018/02/07 08:00

ブラッシュアーップ!

こんにちは!
最近寒い日が続き、吹雪いている地域もありますが。。
皆さん、体調崩されてないでしょうか。。


さっそく、今週の練習報告からです♪

今週は、内容を絞ってそれぞれのブラッシュアップ!!

まず午前中は、先週の歌を復習。
音程のズレは無いか?など、個々で確認+全体で合わせました。


午後からは、大きく分けて三本建て!

新しい歌の導入部の練習と、
発音記号の勉強、
さらにダンスと続きます。

発音記号は、実際に劇中で歌う歌詞を、音程ではなくセリフのように1行毎に読んで、間違いやすい発音や曖昧母音、鋭く出す音、口の開け方についてチェック。

たった1シーンにしか出て来なくても、その曲がそこで歌われるのには意味があります。
言葉や発音を流して歌ってしまうと曲が持つメッセージ性が伝わらなくなる恐れがありますし、
そういった面でも、一語一語噛みしめる良い機会になる練習ですね☆


そして、最後はダンス!ダンス!
ダンス!

5月に参加予定のイベントで披露するダンスなんですが、
今話題の!あの映画の!歌なんです!!

詳しく説明できないのが残念ですが。。
個人的に大好きな俳優さんが主演されてて、もう公開日に見に行くしかない!!

て感じなので、この歌もダンスもテンション上がります♪

まずは先週の振り付けを再確認する所から。
音楽を流さずリズムを取りながら動きを通し、難しい箇所はその都度止めながら進めます。

それから、動きを安定させるには軸を保つ、体を左右に傾ける時は反対の体側を伸ばすと大きく見える…など、
体の使い方・見せ方(魅せ方)の基本的な部分も勉強しつつ、
最後まで振り付けを通して終了しました。


さて。
今回のテーマトークは【セリフの覚え方】。

私の覚え方は2パターンあるのですが、
キャラクター分析を掘って掘って掘り下げる!
読む!書く!!動く!!!
です。

前者の方は、私の中で、“ 役を落とし込めていないと台詞(歌)が頭に入らない”という定説があるので、かなり効果的。

役と自分が近づくにつれ、台詞や歌も無理なく自分に溶けこんでくれます。

後者は、まず分からない単語の意味を調べる所からスタート。
ある程度を日本語に訳したら、次はもうひたすら自分(+相手)の台詞を読みまくります!

何とか詰まらずに読めるようになったら、次は書く!!
自分の台詞が書いてあるVer.と相手の台詞が書いてあるVer.を作り、ひたすら相手or自分の台詞を埋める作業を繰り返し。
上手く説明できないのですが…穴埋め問題のようなイメージです。

さらに、少し頭に入ってきたら、身振り手振りをつけて、動いてみます!
ウロウロ歩きながら、シーンの情景を思い浮かべつつ、感情の起伏に合わせて身体を動かしたり。。

そして、また読んで書いて動いて…を繰り返して、台本の流れを体に叩き込みます。

私は覚えるのが苦手なタイプなので、あまり必死に詰め込もうとすると逆に全く頭に入らなくなるんです。
ので、無理なく、遅れを取らないように、息抜きをするのも1つの手だったりします(笑)


私達、abc!では、一緒に劇を作ってくださる劇団員(役者・スタッフ)を募集しています。
まずは見学だけ…でもOK!
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稽古場日誌 と テーマトーク | 2018/01/31 08:00

「ことば」を大切に伝える練習 ~長セリフを攻略しよう~

今週は大寒波がきているようですね!
私の住んでいる場所は、雪がそんなに降らないのですが、
関東の会社などは、大雪で帰宅指示が出たようです。大変ですね…。
皆様ご自愛ください。

さて、今週の練習メニューは、
①がらがらどん シーン詰め
②4月のイベント向け新曲練習
③長セリフの練習
④4月イベント向けダンス練習  でした。

③長セリフの練習では、 “America is … “ で始まる
アメリカという国を説明する5,6行の文章を、読む練習をしました。
某大統領を思い出しますが、もっと客観的な説明文章という感じです。
内容は、アメリカの景観、道路、川、宗教、産業、ことば などなど。
説明文章をゆっくり、遠くの人(お客さん)に伝わるように、
発音やリズムに気を付けながら読む練習です。

人に伝える、伝わるように
言葉の一つ一つに注意を払って読むのは、とっても難しかったです。
でも、アドバイスを受けながら練習をすることで、少しずつ「伝わる」読み方になっている感覚がありました。
始めは、味気ない文章だと思っていたので、その変化がとても面白かったです。

演劇では、セリフの中で情景の説明だけでなく、
そのキャラの感情や思考も伝えることが必要になります。
改めて、ことばで伝えることの難しさと面白さに気づかされました。

④久しぶりのダンス練習
2月日本上映の“The Greatest Showman”より、
とーってもカッコいい曲に合わせたダンスの振り付けを教わりました。
久しぶりのダンス練習。

毎回どんな振り付けなのか、とっても楽しみな時間です。
(覚えるのは一苦労ですが。。。笑 脳のデータ容量が足りないのです)
曲ごとに、ダンスの振り付けも違うので、新鮮です。
曲に合わせて、みんなでビシッとキメれるように練習に励みます。
(生の歌と合わせて劇団の皆でダンスするのが、すごく好きです。一体感と幸せを感じます。笑)

そして、今回のテーマトークは「セリフの覚え方」。
自分の中では、①歌詞 ②シーンごとのセリフ の順番に覚えていくことが多いです。
 
①歌詞は、音取りが苦手なので、その練習をする間にぼんやり覚えます。
(カラオケ音源:実際に劇で使用する音源に合わせて)
そして、ある程度音を取れるようになったら、ブロードウェイなどのCDを空き時間に聞きます。
何度も聞くと、歌詞がふわっと頭に入ってきます。
それと並行して、カラオケ音源に合わせて、スタジオなどで歌う練習をします。
CDを使うことで、脳へのインプットと確認作業が無理せずにできて、
個人的には割と気に入っている方法です。

②シーン中のセリフについて
セリフの多いシーンから覚えていくことが多いです。
脚本=劇作家とキャラクターとの唯一のコミュニケーション手段(」゚ロ゚)」 だと思っているので、
セリフの多いシーンは、キャラクターを分析する意味でも、重要な情報源です。

まずは、キャラクター分析!
脚本を通してキャラクターがどんな感情の移り変わりを経験しているかを考え書き出します。

その後、共演者とシーン練をして、ちぐはぐなところ、言いにくいところを相談、修正します。

一人で、感情をこめてセリフを言う練習をします。

これの繰り返しをしている中で覚えることが多いです。
最終的には一人練習したセリフよりも共演者とシーン練を積んだセリフのほうが、口をついて出てくる感じがします。

英語のセリフっていうと、それだけでハードルが高そうですが、
英語劇であることに、大きな魅力を感じています。

たぶん、当たり前すぎて忘れていたのですが、私は英語がすごく好きです。
直接的で強い表現、自分をまっすぐ表現しようとする言葉にドキドキします。
邦画より洋画、英米文学も好きですし・・・(日本文学も好きです)
英語だったからこそ、ハードルよりも魅力が大きくて、飛び込んでみることが出来たのだと思います。

大きい公演に向けて、力を蓄えているこの時期、
入団希望者を絶賛募集中です♪
飛び込んでみると、とても楽しい世界と居場所に出会えますよ。
いつでもお問い合わせお待ちしております!

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稽古場日誌 と テーマトーク | 2018/01/24 08:00

☆感情を言葉にのせて☆

こんにちは♪
寒い週末でしたが、みなさん、ご機嫌いかがですか?
空気も乾燥してきて、風邪やインフルエンザの季節ですね。
病は気からといいますが、気持ちだけではなく予防も大切なのでうがい手洗いでこの季節を乗り越えましょう!


ということで、1月14日の練習報告です。
先週に引き続き、演劇の基礎固めの練習・ワークショップを行いました。

まずは、ダンスや歌に必要なリズムの取り方。
リズムの取り方には、ダウンとアップの2種類があり、同じリズムをとるのでも体の動かし方が異なります。
簡単に言うと、ダウンでは拍をとるときに体が沈み、アップでは浮く(上に上がる)ような感じです。
何も考えずにリズムをとるときは、ダウンでとっていることが多いのですが、ダンスなどでリズムをとるときはアップでとることが多いそうです。
アップで拍をとることを意識しながら、簡単な動きを組み合わせて、何回も何回も音楽にあわせて身体を動かしました。
そうすることで、身体がリズムの取り方を覚えるのです。
頭で考えると自分の身体の動きがわからなくなるので、ひたすら音楽の拍を聞いて動く、動く、動く。
簡単な動きの繰りかえしですが、汗びっしょりになりました。
やっぱり身体を動かすのは楽しいです。
翌日の筋肉の疲労感が心地よいです(笑)
早くダンスをやりたいなと思いました♪


その後は、先週練習した「3匹やぎのがらがらどん」を。
台詞や動きでやりにくいところを確認しあいました。
しっくりこない部分には理由があって、自分だけでは気付きにくいことも、人の意見を聞いてなるほど!とすっきりすることが多いので、とても有意義な時間となりました。


その後は、感情の伝え方のワークショップ。
例文を使って、アクセントをおく単語を変えると、その言葉(フレーズ)に暗に含まれる意味が変わってくるということを学習。

日本語だと単語や文節を強調して伝えることって、英語に比べるとあまりないように思います。
裏の意味は考えればわかるけど母語でないと操るのは至難の技だと思いました。
英語の台詞の難しいところですが、おもしろいところでもありますね。


そして最後に、「ニワトリの夢をみた」と語る1人の人物を7人で表現するということをやりました。
どんな人が、どんな状況で、どんな思いで、誰に語っているのか。
同じ言葉でも設定によって台詞の言い方が違ってきます。
みんなで共通の状況を設定していても、それぞれに見える情景は異なっていることがわかりました。
自分では伝えているつもりでも、相手には全然伝わっていなかったり、
同じ言葉でも捉え方が違っていたり。
「にわとりの夢」という限定された題材の中に、各々の人生や経験、価値観が個性となって表れてくる様子が垣間見えてとて興味深かったです。
そして、同じ事実を伝えていても、それに対してどんな感情を抱いているかによって、かなり言い方が変わることにも気づきました。

私は英語が得意ではないので、英語の台詞だとどうしても上手に読まなくちゃと身構えてしまうことが多いのですが、
よく考えたら、日本語をしゃべるのもそんなに得意ではないので、
肝心なところでよく噛むし、思いだけが溢れておかしな文法の日本語を話したりもします。
それでも人には伝わっています。
台詞はもちろん流暢に話せたほうがいいし、演技を人に見せるのであればスムーズに話せるようにすべきですが、
英語も日本語と同じ言葉なので、自分の思いが伝わるように話すことが1番大事なのだと改めて気付くことができました。


と、長くなりましたが、今回のテーマトークの「台詞の覚え方」です。

先ほどお話ししたように、英語はあまり得意ではないので、まずは自分のキャラクターがどんなことを言っているのかを把握します。
わからない単語は辞書で調べます。
そしてどんな会話をしているのかを理解してから覚え始めます。

自分の台詞(英語)→相手がこんな感じのことを言ってくる→だからこう返す(英語)

みたいな流れをとにかく繰りかえします。
自分の台詞のところだけ英語でぶつぶつ言って覚えます。
口に出すこともあれば、頭の中で再生するだけのことも多いです。
通勤電車の中とか歩きながら、お風呂の中、洗面所でメイクを落としながら、料理をしながらなど、
ながらで覚えることが多いです。
台詞につまったらそのシーンの最初からやり直してぶつぶつまたつぶやきます。
なので後半よりも前半のほうがよく覚えていたりします。
つぶやくときは声に出してはいなくても口元は動いているので、電車の中では怪しい人に見えてるかと思います(笑)

まだまだこのテーマは続きますので、他のメンバーの台詞の覚え方を知るのが楽しみです♪


英語、演劇、音楽に興味のある方!
何か新しいことを始めたい方!
一緒に劇団を作ってくれるメンバーを募集中です♪
お気軽に連絡ください!




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稽古場日誌 と テーマトーク | 2018/01/17 08:00
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